■耐震リフォーム

木造住宅の耐震改修をおすすめします

   

先般の阪神・淡路大震災では、地震による死者のうち約9割の方が家屋の倒壊と家具による窒息圧死によるものでした。

 

古い建物には、耐震性能が不十分なものが多く、強い地震となれば大破倒壊などの大きな被害を受けるものがあります。

 

大地震により建物が傾き、引き続いて建物が使用できなくなり、解体せざるを得ないこともありますが、耐震改修により倒壊さえしないようにすれば人命は失われずにすみ、あなたやご家族を守ることができるのです。

 

ここに木造住宅の耐震改修の目的があるといえます。

 

 

木造住宅の耐震改修は、古い住宅を大地震で倒壊させないための方法で、目に見えない性能向上させる改修なので効果が実感しづらいものです。

 

そこで、他の改修を行なうときに、木造住宅の耐震改修も同時に行なうことをお勧めいたします。そうすれば工事が合理的となり、耐震改修を単独で行うよりも費用がなるというメリットが得られるからです。

 

 

いま一度、災害に備えた耐震リフォームをご検討いただければと思います。